スタートアップ白書について
スタートアップ白書 by ザ・ファーストペンギンズ株式会社
スタートアップの“今”を感じるメディア。
私たちは、「挑戦の物語を、すべての人に。」という一文をスローガンではなく“約束”として掲げています。スタートアップは、数字やラベルで切り取られる前に、たった一つの仮説から始まります。十分に整っていないプロダクト、磨き途中の言葉、現場にしかない熱。そうした未完成の手触りにこそ、次の一歩を生む力がある──それを丁寧にすくい上げたいのです。
私たちが記事や動画をつくるのは、ニュースを並べるためではありません。読むことで思考の輪郭が少しだけはっきりし、明日やるべきことが一つ増える。その小さな前進の積み重ねが、起業家にも、これから挑戦する人にも、投資家や支援者にも、確かな軌道修正をもたらすと信じています。だからこそ、出来事の列挙ではなく、なぜその意思決定に至ったのか、どんな前提と迷いがあったのか、そこから何が学べるのかを、できる限り率直な言葉で描きます。
何を発信するか
私たちはスピードと解像度の両方を大切にします。速報性だけを追うと、文脈は薄くなる。解釈だけを重ねると、現実から離れてしまう。その中間で、当事者の声と一次資料を起点に、過剰な装飾を避け、必要な背景だけを添える。批評は相手への敬意を前提に、検証は読者への敬意として行う。編集は、誰かの挑戦を損なわず、誰かの挑戦を促すための技術であるべきだと考えています。
私たちの役割
そして、私たちがもう一つ大切にしているのは「行動へつながる導線」を用意することです。知ることの先に、応募する・参画する・協業する・投資する、といった現実の選択肢が続いていく。その往復を太くするために、メディア「スタートアップ白書」と、求人プラットフォーム「THE FIRST PENGUINS」を並走させています。記事で芽生えた関心が、そのまま具体的な一歩に変わっていく――情報と機会のあいだに橋を架けるのが、私たちの役目です。
私たちの思想と願いについて
未完成を怖れない人たちに、私たちは最大の敬意を払います。計画通りにいかない日の連続、仮説の張り替え、チームと市場との対話。そこに宿る工夫や勇気は、結果と同じくらい尊い。だから、成功譚だけを光らせるのではなく、プロセスの温度を残す。読者が“自分もやってみよう”と思えるのは、誰かの完璧さではなく、人間らしい試行錯誤に触れたときだと信じているからです。
私たちの最終的な願いは、挑戦の総量を増やすことです。都市に、地域に、組織に、個人に。大きな一歩でも、ささやかな半歩でも構いません。そのために私たちは、伝える技術を磨き続けます。事実への敬意と、当事者への敬意と、読者への敬意を同じ濃度で持ちながら。もしあなたが、何かを始めたい、もっと遠くまで行きたい、と少しでも思っているなら、その思いを後押しする編集をここで用意しておきます。挑戦の物語が、あなたの次の一歩になりますように。
運営会社情報
| 会社名 | ザ・ファーストペンギンズ株式会社 |
| 代表取締役社長 | 柳井恒輝 |
| 所在地 | 渋谷オフィス〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C |
| 設立日 | 2025年09月05日 |
| 事業内容 | 求人掲載サービス「ザ・ファーストペンギンズ」の運営 スタートアップ総合メディア「スタートアップ白書」運営 |
お問い合わせ
スタートアップ白書はザ・ファーストペンギンズ株式会社によって運営されています。お問い合わせは下記までお願いいたします。
| 渋谷オフィス〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C |
Company Email: contact@thefirstpenguins.co.jp
